Category: ラジオ・漢字成り立ち教室 (page 1 of 16)

ラジオ第158回 パンの漢字〜古代の穀物〜

麦・甲骨

リスナーの方から質問を2つ受けました。一つは、食べる「パン」について。「パン」という言葉に漢字はあるのでしょうか。もう一つは、競馬の「皐月賞」という時に使われている難しい方の「皐月(さつき)」という字について、どういう成り立ちなのかを知りたいですという質問でした。 続きを読む

ラジオ第157回 歓迎の季節

かん・金文

3月が別れの季節なら、4月は新たな人を迎える季節です。「歓迎」は、文字通り「(人を)(よろこ)(むか)える」意を持つ言葉です。 続きを読む

ラジオ第156回「口」の話

口・篆文(口/篆文2200年前)

白川文字学の中で最も重要な漢字は、間違いなく「」です。白川先生は、古代文字の世界に分け入って、次々に漢字のルーツを解き明かされました。その中で最大の発見と言われているのが、今「くち」の意味で用いている「口」という字が、漢字が生まれたころ(3300年ほど前)には、目鼻口の「口」ではなく、神さまへの願い事を入れた器=口(さい)の意味で使われていたことを突き止められたことでした。 続きを読む

ラジオ第155回「はな」いろいろ

華・篆文

庭に咲く沈丁花の花の匂いが春を告げています。今回もアフパラのメッセージテーマ「花」(3月8日放送)に便乗させてもらいます。 続きを読む

ラジオ第154回 不思議な力〜目〜

目・甲骨

目/甲骨3300年前

見・甲骨1

見/甲骨3300年前

現代から考えると古代中国の人々の発想は「不思議なこと」ばかりです。例えば、私たちは窓から木の姿を見ます。木は目の網膜に像として映っています。しかし、その目に映った木が、私たちに生きる力を高めてくれるなどと考えることはありません。ですが、古代の人々は単なる風景として木を見ているのではありませんでした。 続きを読む

ラジオ第153回 北野天満宮の竈社

竈社ヴログ3

立春が過ぎ、吹く風もどことなく柔らかくなった気がする京都です。京都北野の天神さんの梅も日増しに花数を増やし、甘い香りを届けてくれています。 続きを読む

ラジオ第152回「牛あれこれ」

牛・甲骨

前回、干支の「うし」は、もともと動物の牛ではなかったということをお話しました。とはいえ、やはり今年は「うし年」ですから、動物の「」の話もしておきたいと思います。 続きを読む

ラジオ第151回 今年は「辛丑」

丑・金文

コロナ禍の中、年が明けました。今なお厳しい状況が続いていますが、何とか光を見いだせる年になればと願っています。今年もよろしくお願いいたします。 続きを読む

ラジオ第150回「コロナ禍の祈り」

祈・篆文

このコーナーを始めて150回を迎えました。6年前、京都南座の近くの食堂で、岸田*君に「古代文字」の話をしたのがきっかけでした。まさか、こんなに長く続けることになるとは思ってもいませんでした。
*FM世田谷月曜日アフタヌーンパラダイス パーソナリティ岸田敏志さん。 続きを読む

ラジオ第149回「今年の漢字」予想

密・金文

今日は「今年の漢字」の発表日です(※今回の放送日は12月14日でした)。

今年は新型コロナの感染拡大に翻弄された1年でしたから、明るい漢字にはなりにくいかもしれませんが、私の予想は以下の通りです。 続きを読む

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