ラジオ第89回「制服」

制・篆文(制/篆文2200年前)

今回は「制服」の話です。制服の「」の字の成り立ちからです。「制」の右側((つくり))は、「刂(りっとう)」=刀の形からなり、刀(はさみ・ナイフ)で物を切ることを表します。だとしたら、「制」は何を切る字でしょうか?左側の「制・パーツ」が切られるものを表しています。 続きを読む

ラジオ第88回「春めいてきました」

春・甲骨

今年の冬の寒さは例年になく厳しく感じましたが、ここにきてようやく春めいてきました。北野天満宮の梅は満開を迎え、山々の木々も新たな芽を芽吹かせています。 続きを読む

ラジオ第87回「平昌オリンピック」

江・金文

史上最多のメダル獲得で盛り上がった冬季オリンピックでしたが、私もフィギアスケートの宮原知子選手の応援のために、先週、韓国の江陵(カンヌン)アイスアリーナに行ってきました。 続きを読む

ラジオ第86回「食にまつわる漢字」

食・甲骨   青銅器

左:食/甲骨3300年前)

右:青銅器のき(き) イラスト:金子都美絵

今回は「」、「たべる」という字を取り上げます。今から3300年前の甲骨文字を見ると、「食」はふたをした器(き・き)に食べ物を盛り付けた形からできた字です。 続きを読む

ラジオ第85回「新から親へ」

新・金文(新/金文3000年前)

新しい年が始まって3週間が経ちました。今回は「新しい」の「」という字の成り立ちから始めます。「新」は「(しん)」と「」と「(きん)」との組み合わせです。
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ラジオ第84回「今年は戌年です」

戌・甲骨

今年の干支は「()(じゅつ)(つちのえいぬ)」です。十二支でいえば「(いぬ)」です。「」は「いぬ」と読んでいますが、もともと「犬」とは関係のない字です。

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ラジオ第83回「一から十」

一・甲骨 十・甲骨

クリスマスが終わらないと年の瀬という感じがしませんが、今年もあとわずかになりました(この回の放送は2017年12月25日でした)。師が走ると書く「師走(しはす)」は、「物事がすべて終わる」、「し()てる」という意味を持つ言葉です。そして、1月になれば「睦月(むつき)」、「()(つき)」。また新たな始まりです。今回は一から十までの「漢数字」の「成り立ち」について話をします。

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ラジオ第82回 「初雪のたより」

雪・甲骨

今回は「雪」という字から始めようと思います。雪は「あめかんむり(雨かんむり)」に「雪パーツ」と書く象形文字です。象形ですからあるものの形からできた字です。この場合「あめかんむり」は自然現象を表すといえますが、「雪パーツ」はいったい何を表しているでしょうか? 続きを読む

ラジオ第81回「黄は中心を表す色 」

前回は「赤」色にかかわる字を取り上げました。今回は「」色の成り立ちから始めたいと思います。

黄・甲骨(Ⅰ)

黄/甲骨3300年前

黄・金文(Ⅱ)

黄/金文3000年前

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ラジオ第80回「赤い色は魔除けのしるし」

赤・金文

京都は今年も紅葉の季節を迎えました。山々が赤い色に染められていく季節の到来ということで、今回は赤い色に関係する漢字を取り上げてみます。 続きを読む

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