ラジオ第94回「言語」について

言・甲骨語・金文

前回お話ししたように、「言」は 口・篆文(さい)の上に辛(針)をおいて、もし願い事の言葉に嘘偽りがあったら、自ら入れ墨の刑を受けますと神様に誓いを立てて祈る言葉でした。 続きを読む

ラジオ第93回「指切りげんまん」

言・甲骨

幼い時、小指同士を絡めて、「指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲~ます、指切った!」って約束し合った経験はありませんか。漢字の中に「嘘をついたら針千本飲ます」と同じような意味を表すことばがあります。それが「言語」・「発言」などという時の「」、「いう」という字です。 続きを読む

ラジオ第92回「飾りひもからできた漢字」

こう・金文

今回はできれば古代文字を見ていただくとイメージしやすいのですが、上下対称になった不思議な形の古代文字があります。同じ形の模様が向き合って上下に並んでいます。 続きを読む

ラジオ第91回 「水の湧き出すところ」

泉・甲骨1泉・甲骨2(泉/甲骨3300年前)

清らかな水のしたたりが心地よく感じられる季節になりました。今回は「」という字を取り上げます。 続きを読む

ラジオ第90回「文房具」

文・甲骨  房・篆文

今週のラジオテーマ「文房具」について取り上げてみます。 続きを読む

ラジオ第89回「制服」

制・篆文(制/篆文2200年前)

今回は「制服」の話です。制服の「」の字の成り立ちからです。「制」の右側((つくり))は、「刂(りっとう)」=刀の形からなり、刀(はさみ・ナイフ)で物を切ることを表します。だとしたら、「制」は何を切る字でしょうか?左側の「制・パーツ」が切られるものを表しています。 続きを読む

ラジオ第88回「春めいてきました」

春・甲骨

今年の冬の寒さは例年になく厳しく感じましたが、ここにきてようやく春めいてきました。北野天満宮の梅は満開を迎え、山々の木々も新たな芽を芽吹かせています。 続きを読む

ラジオ第87回「平昌オリンピック」

江・金文

史上最多のメダル獲得で盛り上がった冬季オリンピックでしたが、私もフィギアスケートの宮原知子選手の応援のために、先週、韓国の江陵(カンヌン)アイスアリーナに行ってきました。 続きを読む

ラジオ第86回「食にまつわる漢字」

食・甲骨   青銅器

左:食/甲骨3300年前)

右:青銅器のき(き) イラスト:金子都美絵

今回は「」、「たべる」という字を取り上げます。今から3300年前の甲骨文字を見ると、「食」はふたをした器(き・き)に食べ物を盛り付けた形からできた字です。 続きを読む

ラジオ第85回「新から親へ」

新・金文(新/金文3000年前)

新しい年が始まって3週間が経ちました。今回は「新しい」の「」という字の成り立ちから始めます。「新」は「(しん)」と「」と「(きん)」との組み合わせです。
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