ラジオ第207回「いきる」こと

生・金文

木々の葉が美しい季節となりました。京都の街をめぐる山々も、全山萌えでる若葉に包まれ、生命力に満ち溢れています。 続きを読む

ラジオ第206回 「海」

海・金文

今日は、ラジオのメッセージテーマ「海産物」に便乗して「」を取り上げます。 続きを読む

ラジオ第205回「黄砂」

霾・甲骨

今年は「黄砂」に悩まされている日本列島ですが、先週末から今週にかけて西日本を中心にまたやってきました。 続きを読む

ラジオ第204回「葉櫻」

櫻・桜 篆文

咲き誇っていた桜の花も散り、京都は葉桜の季節になりました。
桜は開花、満開、落花、そして葉桜、本当にどこをとっても魅力的です。
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三条商店街「玉辨」創業万延元年・・・

三条商店街シャッター

JR二条駅から大宮通りを南に5分ほど歩くと東側に三条商店街のアーケード口が見えてくる。三条大宮から堀川三条まで約800mに及ぶアーケード街である。 続きを読む

ラジオ第203回「名刺」について

名・金文

今日はアフパラ「川柳コーナー」のテーマ「肩書き」に便乗して「名刺」を取り上げます。 続きを読む

ラジオ第202回 心の中をのぞいてみると

心・篆書

今回は「」にまつわる漢字を取り上げてみます。 続きを読む

ラジオ第201回 竜のしっぽ

旬・甲骨

季節も二十四節気で言えば、「立春」から「雨水」の季節へと移りました。2月も下旬、もう月の終わりになっていました。

ということで、今回は、時の区切りにまつわる話から始めようと思います。 続きを読む

ラジオ第200回「ラジオ200回記念」

二百回(二百回)

チリも積もればではないですが、2014年5月から始めたこのコーナーも200回を迎えました。あしかけ9年。こんなに長く「漢字の話」をさせてもらえる機会を与えていただいた、岸田さん、光部さんを始めスタッフの皆さん、そして、ずっとお付き合いいただいたリスナーの皆さんに、心よりお礼を申し上げます。 続きを読む

琵琶湖第1疎水の扁額4ー田辺朔郎「水利を籍りて人工を資く」

田邉朔郎の像

蹴上インクラインの坂道を上がって船着き場に着く直前に小さな広場がある。そこにこの田邉朔郎の像が京都の街を見下ろすように建っている。琵琶湖疎水完成の立役者であり、東京遷都によって活気を失った京都再生に、大きな役割を果たした恩人である。 続きを読む

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