Category: ラジオ・漢字成り立ち教室 (page 20 of 23)

ラジオ第34回「体から生まれた漢字~足~」

足・甲骨

今日(10月12日)は「体育の日」なので体にまつわる漢字を取り上げようと思います。
古代中国の人々にとっても、体に関することは身近なことだったので、たくさんの漢字が作られました。手や足そして目や耳など、そのものの形を絵のように(かたど)った漢字=象形文字ができました。 続きを読む

ラジオ第33回「会津若松 鶴ヶ城での漢字探検隊」

城_金文

9月19日から9月23日まで、白川静記念東洋文字文化研究所(白川研)が主催する『漢字探検隊』の催しで、福島県喜多方市・会津若松市・福島市に行ってきました。 続きを読む

ラジオ第32回「技について」

技・篆文

今週もラジオのテーマ「あなたの周りのプロのわざに触発されました。もし、「あなたの周りのプロの技」を持つ人は?と聞かれたら、私は、仕事柄「三千年前の青銅器を生み出した中国の職人たち」と答えるだろうなと思ったりしました。 続きを読む

ラジオ第31回「ふくよかな香り」

酒・金文

今週放送の「アフタヌーンパラダイス」の御題をチェックしたら「私はお酒をあいしゅ♡」なるテーマでした。
酒にまつわる話なら、三千年以上前に漢字を生み出した「(いん)」の国の人々も負けてはいません。なにせ、酒で国を滅ぼしたとの言い伝えもあるほどですから。 続きを読む

ラジオ第30回「故郷へ帰る鳥」

鳴・甲骨

夏の季節に亡くなったご先祖様が帰ってこられる「お盆」という風習がいつごろから始まったのか詳しくは知りませんが、漢字を生み出した三千年以上前の古代中国の人びとも、亡くなった祖先の霊をとても大切にお(まつ)りする習慣を持っていました。 続きを読む

ラジオ第29回「日」と「陽」

陽・金文

今年も灼けつくような夏の「ひざし」を浴びる季節がやってきました。
「ひざし」という字の「ひ」を漢字で書くとしたらどのように書くでしょうか。日光の「日」でしょうか、それとも、太陽の「陽」でしょうか。 続きを読む

ラジオ第28回「口(さい)を傷つける」

害・金文

前回、願い事を入れた器=口・篆文(口・さい)を守る「吉」・「古」・「固」を取り上げ、守ろうとする字がある一方、傷つけようとするよからぬ字もあることを予告しました。

何という字か思いつかれたでしょうか? 続きを読む

ラジオ第27回「口(さい)を守る」

吉・甲骨

今回も神様への願い事を入れた器= 口・篆文(口・さい)にまつわる漢字です。

神様に器を捧げてお願いごとをすれば、当然その願いの効力が長く続くよう大切な器を守ることを考えます。器が傷つけられたり、勝手に開けられては願い事の効力も消えてしまうと考えられたからです。

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ラジオ第26回「神さまにお許しをもらう可」

可・甲骨

前回、「兄」という字をもとに、漢字が生まれた頃の「口」という字の多くが「目鼻口」の「くち」の意味ではなく、神様への願い事を入れた器「 口・篆文(さい)=口」の意味で使われていたことを話しました。

今回はそんな「口(さい)」の意味を持つ字として「可能」の「可」を取り上げます。

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ラジオ第25回「口 を頭にのせる人」

兄・甲骨1

前々回「足あとを頭にのせる人=(せん)」の字を紹介しました。足あとを頭にのせて「先に行く人」であることを強調する、そういう字でした。今回も同じ構造の字=(ひとあし)の上に物をのせる話です。 続きを読む

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