Author: 510sensei (page 1 of 19)

ラジオ第147回「赤と明」

赤・甲骨

暦の上では「立冬」を過ぎましたが、京都はこれから錦秋の時を迎えます。すでに紅葉の名所「高雄」は見ごろを迎え、東山の「永観堂」もライトアップを始めたとニュースで報じられていました。今年は例年より人出は少ないかもしれませんが、つかの間京都は、あでやかな色に染め上げられます。 続きを読む

ラジオ第146回「時の流れ」

時・篆文

秋は時の流れを強く感じさせる季節です。今年もだいぶ経ったなとか、早く過ぎたなといった思いにふけるのも、秋だからかもしれません。紅葉が始まり、木の葉が散るころになれば、さらに感慨は深くなります。そこで、今日は過ぎゆく時の流れの「」という字の成り立ちから始めます。 続きを読む

ラジオ第145回「秋三題」

秋・甲骨

今年、コロナに隠れて話題に上ることが少ないですが、アフリカから中東、インド、中国にかけて、「サバクトビバッタやトノサマバッタ」が大量発生し、穀物を食い荒らす大きな被害をもたらしています。いったん襲われると小さな集団でも一日3万5千人分の食物を食べつくすという凄まじさです。 続きを読む

ラジオ第144回「政と正」

政・甲骨

8年近くに及ぶ安倍政権が終わり、新たな「菅政権」が誕生しました。ずいぶん久しぶりの大きなチェンジにもかかわらず、あまり驚きがないのは、安倍政権の継承を謳う「番頭さん」の昇格といった順当すぎる流れゆえだろうと思います。

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ラジオ第143回 故障したら困るもの

故・金文障・篆文

私にとって「故障したら困るもの」。ぱっと思いつくのは、一つ、眼鏡。二つ、PC(パソコン)。三つ、スマホ。やはり、「故障」というと浮かぶのは、電化製品・機械系ですね。眼鏡は「故障」ではなく、「壊れたら困るもの」ですね。パソコンは、故障したら毎日が成り立ちません。スマホは「故障」より「どこにあるのかわからないとき」の方が心臓に悪いですけど。 続きを読む

ラジオ第142回 心(うら)と面(おも)

面・甲骨

前回(8月10日)、うらめしいの「うら」、うらやましいの「うら」が、外から見えない「心」のことを表わしているという話をしました。

その「心(うら)」の対義語は、「おも(て)」でした。中国では、毛皮の「裏」に対して「表」と言いますが、日本では「心(うら)」に対して(漢字を当てれば)「面(おも)」が対義語でした。心(うら)で抱いた感情が外に現われるところが「面(おも)」=顔でした。今回は、その「心(うら)」に対する「面(おも)」について取り上げてみます。 続きを読む

ラジオ第141回 うらめしや、コロナ!

心・篆書

真夏のこの時期に、コロナ禍ゆえに、海にも山にも喜んで出かけられない。この歯がゆさ、この「うらめしさ」を誰にぶつけたらいいのか、「ええい、うらめしや、コロナめ!」と思わず口に出したくなりました。今日は、つい口をついて出てきそうな「うらめし」にまつわる日本の言葉を探ってみます。 続きを読む

ラジオ第140回「合う」と「会う」

合・金文  会・金文

新型コロナの感染が再び拡がって、また外に出かけることがためらわれる事態になってしまいました。気が合う仲間と出会えないもどかしさを感じておられる方も多いかもしれません。人と物に「あう」ことをこんなに気にしなくてはならない時代になるとは夢にも思いませんでした。 続きを読む

ラジオ第139回「7月の豪雨」

豪・篆書

京都は、例年なら祇園祭の「鉾立て」が終わり、いよいよ巡行を迎えるばかり、そんな当たり前の7月2週目の風景が、今年は、コロナと雨にかき消されてしまいました。 続きを読む

ラジオ第138回「質」とは何か

質・金文

今回は、「アフタヌーンパラダイス」(FM世田谷)月曜日のテーマ「質の良さ、質の悪さ」に便乗させてもらいます。
取り上げる漢字は「」。 続きを読む

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