三月は「旅立ちの時」。様々な学校で「卒業」という大きな節目の時を迎えます。今回は、そんな時節にちなんで「卒」と「旅」という字を取り上げようと思います。 続きを読む
三月は「旅立ちの時」。様々な学校で「卒業」という大きな節目の時を迎えます。今回は、そんな時節にちなんで「卒」と「旅」という字を取り上げようと思います。 続きを読む
「弥生」の月に入りました。旧暦3月を示す「弥生」は、「弥や生ひ茂る月」=「いよいよ草木が芽吹く月」の略だと言われています。 続きを読む
北野天満宮の梅が見ごろを迎え、京都の街もようやく春めいてきました。「春」という字の古代文字は、あたたかな陽射し( )を受けてようやく芽を出そうとしている草の根( )の様子を描いています。寒い冬の間じっと閉じこもっていたあらゆるものが、新たな命を得てうごめきだすそんな季節です。「蠢く」という字に「春」が使われているのも合点できますね。 続きを読む
© 2024 ゴット先生の京都古代文字案内
Theme by Anders Noren — Up ↑