四条室町を北に入ったビルの谷間に「菊水鉾」は立っている。祇園祭に登場する多くの鉾の中で、長い真木に鉾の名前を飾っているのは菊水鉾だけである。両側に榊を広げ、その真ん中に龍の飾りに縁どられた篆書体「菊水」の文字が鮮やかに浮かんでいる。 続きを読む
四条室町を北に入ったビルの谷間に「菊水鉾」は立っている。祇園祭に登場する多くの鉾の中で、長い真木に鉾の名前を飾っているのは菊水鉾だけである。両側に榊を広げ、その真ん中に龍の飾りに縁どられた篆書体「菊水」の文字が鮮やかに浮かんでいる。 続きを読む
前回、願い事を入れた器=
(口・さい)を守る「吉」・「古」・「固」を取り上げ、守ろうとする字がある一方、傷つけようとするよからぬ字もあることを予告しました。
何という字か思いつかれたでしょうか? 続きを読む
幕末の蛤御門の変(1864年)で焼失した「大船鉾」が、百五十年ぶりに祇園祭の後祭に登場した。鉾町の人びとの裃も引手の法被もすべてが真新しい。
白木の屋根も絢爛さが目立つ鉾の中で木肌の素朴さを見せて、逆に眩しい。 続きを読む
六月。激しいにわか雨が降った午後。まだかすかに雨が残る寺町通りを南に自転車を走らせると、この勢いのある篆書体の看板に出合った。寺町二条の錫製品の制作・販売の「清課堂」である。 続きを読む
前々回「足あとを頭にのせる人=先」の字を紹介しました。足あとを頭にのせて「先に行く人」であることを強調する、そういう字でした。今回も同じ構造の字=儿の上に物をのせる話です。 続きを読む
今回初めて東京三軒茶屋のキャロットタワー26階にある、エフエム世田谷のサテライトスタジオに行ってきました。天気がよく26階のレストランからの東京の眺め・・・素晴らしかったです。 続きを読む
地下鉄東西線蹴上駅(出口②)から地上に出ると南禅寺へ向かうレンガ造りの小さなトンネルに出合う。そのトンネルの入り口に書かれている篆書体の字が「雄観奇想」である。 続きを読む
上側にある
は「足あと」を表します。横から見た人の立ち姿の頭のところに
(足あと)が乗っています。足あとを頭の代わりに乗せている人なのです。 続きを読む
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