
今年の干支は「戊戌(つちのえいぬ)」です。十二支でいえば「戌年」です。「戌」は「いぬ」と読んでいますが、もともと「犬」とは関係のない字です。
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クリスマスが終わらないと年の瀬という感じがしませんが、今年もあとわずかになりました(この回の放送は2017年12月25日でした)。師が走ると書く「師走」は、「物事がすべて終わる」、「し果てる」という意味を持つ言葉です。そして、1月になれば「睦月」、「生む月」。また新たな始まりです。今回は一から十までの「漢数字」の「成り立ち」について話をします。

今回は「雪」という字から始めようと思います。雪は「
(雨かんむり)」に「
」と書く象形文字です。象形ですからあるものの形からできた字です。この場合「
」は自然現象を表すといえますが、「
」はいったい何を表しているでしょうか? 続きを読む

京都は今年も紅葉の季節を迎えました。山々が赤い色に染められていく季節の到来ということで、今回は赤い色に関係する漢字を取り上げてみます。 続きを読む
(禾/金文3000年前)
秋本番となりました。日本各地での稲刈りも終わり新米の話題も届いています。「秋」という字にも入っている「禾(のぎへん)」は「実った稲穂の形」からできた字です。稲(穀物)の収穫は人々にとって待ちに待った実りの秋を象徴するものでした。 続きを読む

今日は、一冊の本を紹介したいと思います。本のタイトルは『目で見る漢字』(文:おかべたかし 写真:山出高士 出版:東京書籍 発行日:2015年7月) ラジオでは直接お見せできないのが残念ですが、漢字にまつわるエピソードがその漢字のエピソードにうまくマッチした写真とともにわかりやすく紹介されています。 続きを読む
(老/金文3000年前)
今年の敬老の日は9月18日。今回は「老い」にまつわる漢字を取り上げます。
まずは「老」。「老」は「
」と「匕」との組み合わせ。「
」は「おいがしら」と呼ばれ、「老」の字に使われていることからつけられた部首です。 続きを読む

京都の太秦に本拠地を置いた渡来人・秦氏は様々な技術を大陸からもたらした一族でしたが、機織りの技術もその一つでした。その秦氏とかかわりのある神社が、京都で最も古い社の一つと言われている「木ノ嶋神社」です。 続きを読む
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