京都の街を歩いていると古代文字(大多数は「篆書体(てんしょたい)」)が思わぬところにいくつもあることに気づいた。その気で京都の街を見まわしてみると、お寺や神社の扁額(へんがく)や 石 碑 か ら 古 い 建 築 物 の 銘 板 、 そ し て お 店 の 看 板 ・ の れ ん ・ 商 品 ・ 提 灯 に 至 るまで本当にいろいろなところに使われていることを発見した。

このコーナーでは、京都の街にあるそんな古代文字の魅力を自由なタッチで切り取って書いた文章を紹介しようと思います。

京都の街を自転車で走っている途中で見つけたものや古い通りを歩いているとき偶然に発見したもの、ふと立ち寄ったお菓子屋さんで見つけたものなど古代文字はどこに埋もれているのかわからない魅力が京都の街にはあります。私が知らない古代文字の数々がまだまだ京都の街に眠っているかもしれません。

これから京都の街にある古代文字発見の旅に出かけてみようと思います。見つけたら、少しずつアップしていこうと考えています。楽しみに待っていただけると幸いです。